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 病院を選ぶ際に、技術の確かさについて確認したいと思われるのは当然でしょう。一部の特殊な原因によるものを除けば、不妊専門病院や不妊専門外来などの、不妊を専門としている施設や医師であれば一定の水準は満たしていると考えてもさしつかえありません。妊娠率を公開している施設も多いのですが、対象となる不妊症、患者さまの年齢が異なるので、一概に比較することはできません。今後の治療方針などについて、担当医師と率直にコミュニケーションをとることはとても重要ですし、時には他の施設を訪ねてみても良いでしょう。不妊症を含めどのような疾患についてもセカンドオピニオンを求めることは、最近では少なくありません。 |
現在３５歳です。顕微受精を４回行い、うち２回妊娠しましたが、けい留流産でした（簡易体外受精という方法です）。このまま同じ病院で治療すべきか、方法の違う箇所に転院した方が確率があがる可能性があるのかと考えています。治療には費用もかかりますし、また年齢も考えると焦っています。