2026.10.5 Q&A
31歳、男性。私と妻は同い年の31歳。顕微授精で胚盤胞まで育ち3回目の移植にて出産。第二子を検討しており2回目の採卵後4回移植(全て凍結胚盤胞2個移植、AHAあり)したが着床しなかったり6週前後で流産してしまいます。妻は不育症検査で問題なく、ホルモン補充周期でも自然周期でも着床はするが妊娠が継続しません。第一子の時と合わせて合計12個の凍結胚盤胞を移植しているがここまで出産できないことが続くのでしょうか。保険適応回数を超えたらPGT-Aを行える病院へ転院するつもりですが、検査できるまでに半年かかると言われておりそれまでの時間がもったいなく感じてしまうが妻の体や心の負担を考えると何度も流産してしまうのはつらい。ここまで妊娠できないのは胚の異常と一言で片付けていいレベルなのかPGT-SRにまで踏み込んだ方がいいのか教えて欲しいです。
ご相談いただき、ありがとうございます。
第一子が3回目の移植でのご出産、第二子に向けて4回の移植でまだ出産に至っていないという経過自体は、決して非常に珍しいものではありません。一方、胎嚢確認後の流産を何回されているかや、流産組織の染色体検査を行っている場合には、その結果も原因を考えるうえで参考になります。不育症検査の中にご夫婦の染色体検査が含まれているかもご確認ください。PGT-SRは、流産を繰り返しているから行う検査ではなく、ご夫婦のいずれかに均衡型転座などの染色体構造異常が認められた場合に検討するものです。これらを踏まえて、PGT-AやPGT-SRの適応について担当医の先生と相談されるとよいと思います。