Center for infertility and recurrent miscarriage consultation 名古屋愛知県 不妊・不育専門相談センター


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不妊・不育相談Q&A

Q&A 2025.1.19

不妊・不育相談Q&A

細菌性膣炎を指摘された3週間後に流産をしました。絨毛膜羊膜炎とのことでした。一般的に細菌性膣炎を指摘されすぐ治療をすれば絨毛膜羊膜炎まで至ることは少ないのでしょうか?次回妊娠時に心配です。

ご相談ありがとうございます。細菌性膣炎は絨毛膜羊膜炎の原因と一つですが、感染治療を行っても治療効果が得られない場合もあります。細菌性膣炎と診断された場合、早産ハイリスクと認識して治療します。治療対象を細菌性膣炎だけでなく中間群(細菌性膣炎より軽度な変化)にも拡大すると早産リスクを減少させるかもしれない、とする報告はあります。

次回の妊娠前に、周産期専門医によるプレコンセプションケアを受けられてはいかがでしょうか。感染による流早産は未だエビデンスのある予防策や治療法に乏しいのが現状ですが、妊娠前から気を付けられる生活習慣など、何か糸口が見つかるきっかけになるかもしれません。

また、当センターでは電話相談も受け付けております。宜しければご活用ください。

 

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